HOME >> 競馬予想 展開重視理論
競馬では例え人気馬どいえどもレース展開次第でアッサリ負けてしまうこともあります。
人気馬といったら実力を評価されている強い馬であるにも関わらずレース展開次第で負けてしまうのです。
そう考えればどの馬を買うか予想する時に、このレースがどんな展開になるのか。というのが大変重要な要素になってくるということが分ります。
そこで、レース展開から予想を考察していこうというのが展開重視理論です。また過去のレース展開などはネットを利用することで無料で調べる事が出来ますのでそれらを参考にその馬のレース展開を分析してみましょう。
競馬で走る馬は当然生き物ですから、それぞれに個性というものがありますよね。それは1頭1頭違って当たり前です。この馬の個性もレース展開に影響を与えるため予想に取り入れたい情報の一つです。
例えば気性の荒い馬もいれば、臆病な馬もいますし、我慢強い馬、負けん気の強い馬など様々違った個性を持っているものです。
また一瞬のスプリント能力が高い馬や、だらだらとある程度のスピードで長く走るのを得意とする馬もいます。(これら各馬の個性というのはネットなどを利用することで無料で情報を入手する事ができます)
これらそれぞれの個性の違いは、その馬の特徴でもあるわけです。そのため馬の特徴によってはレース中の戦法も変わってきます。ですから予想する際には各馬の特徴もきちんと把握しておきたいものです。
馬の気性面の特徴を競馬の予想に取り入れていく場合、レースにどのような影響があると予想できるのでしょうか。
まずその馬が臆病である場合や、周りにたくさんの馬がいる事を怖がってしまう馬もいるのですが、こういう馬は自分の周りに他の馬を置かないよう必然的に逃げるか、追い込みか。この両極端な戦法を取る以外ありません。
ではもし臆病な馬や怖がりな馬を馬群の中で走らせるとどうなるのでしょう。もしそんなことをしてしまうと、レースの途中でやる気を失くしてしまい自分から競馬を放棄してしまうため、実力を発揮する事無く終わってしまうことになります。
逆に我慢強い馬であれば馬群に揉まれても全く問題ないため実力を発揮できる可能性は十分あります。馬の気性面によってこのようにレース展開が変わってくるため、是非予想に取り入れていきたいですね。
各馬の特徴の一つでもある能力面から見ていった場合、どのような馬でどのようなレース展開が予想できるのでしょうか。
例えば一瞬のスプリント能力が高い馬は俗に切れる馬と呼ばれるのですが、こういう馬であれば出来る限りレースの最後まで脚をため、直線に入ってから一気に追い込んでくる競馬を得意とします。
しかし長く良い脚を使う馬の場合、悪い言い方でジリ脚とされ、直線に入ってから切れる馬と同時に追い込みをかけたところで勝てる見込みはありません。ですが長く良い脚を使う馬はバテにくい馬でもあるのです。
そのため少し早いうちからスパートを開始する事で能力を発揮する事ができるのです。このように馬の能力面で見てもレースの展開は変わってきますので、これらも予想に取り入れて考えてみましょう。
過去の競馬新聞などを集めてそこから無料で過去のレースぶりを分析してみましょう。大抵の新聞でその馬が過去にどのようなレースを展開し、馬群のどの辺に位置し競馬をしたのか分るようになっています。
また更に詳しく掲載されている新聞であればコーナー別の位置取りについてもそれぞれ記載されているものもありますので、この情報からその馬の脚質を判断する事ができます。
しかしレースに出走する馬が逃げ馬が多いか、少ないかによってもレース展開は変わってきます。つまりレースがハイペースになるかスローペースになるか。ということです。
そのため過去の新聞でその馬の脚質を判断し、予想に取り入れると同時にそのレースにどれだけ逃げ馬がいるのかについても把握しておきましょう。
逃げ馬はとにかく逃げたいのです。というのも逃げなければその馬は能力を発揮する事ができませんから、他の馬に先頭を譲る気なんてサラサラありません。
では逃げ馬が多いレースの場合どのようなレース展開が予想されるのでしょうか。それはスタート直後から先頭争いが激しく、それぞれの騎手が必死になって前を走る馬を追いまくり先頭の位置に着こうと他の馬と競い合います。
ですから必然的にハイペースなレース展開となってしまいます。ですがこうなってしまうと最初に先頭争いをした逃げ、先行馬はレース終盤苦しくなりゴール前でスタミナ切れを起こし失速してしまうのです。
そのためゴール前で中団から後方の位置にいた馬が、先行勢を捕らえにかかるというレース展開になると予想することができます。
またこのレース展開はハイペースの時の典型的なタイプですので、競馬の予想をする際にはレースにどれだけ逃げ馬がいるのかについても把握しておきましょう。
ハイペースなレースもあれば逆にスローペースになりやすいレースもあります。それはレースに出走する競走馬に逃げ馬が少ない場合です。ですから予想する際にも逃げ馬がどれだけいるのかがポイントになります。
例えば逃げ馬の少ないレースであれば激しい先頭争いを繰り広げる必要はなく、逃げ馬は楽に先頭につけることが出来る為、スタート直後も無理にペースを上げる必要もなく、その後もマイペースを保って逃げる事ができることから逃げ馬有利の展開になるのです。
しかしスローペースでレースが進んでしまうと、逃げ馬を含む先行勢はもちろん中団から後方に着けている馬も十分にスタミナが残っていますので、どちらの馬群に位置していても、終盤に追い上げたところでさほど差が縮まる事はないのです。
そのため道中で着けた位置がそのまま結果に結び付くと予想することができます。これが前残りと言われるもので、スローペースの時の典型的なレース展開となります。